末広クラブ(Aチーム)活動日誌<2003年2月>
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- 平成15年2月1日(土)
- お休みです。
- 平成15年2月2日(日)
- お休みです。
- 平成15年2月8日(土)
- 今日は、午前7時30分に堀田公園に集合でした。久しぶりにみんなの顔が見れてうれしかったです。
ちょっと残念だったのはキャプテン拓也くんが風邪のためお休みでした。早く直してください。
そのため、今日は陽介くんが臨時キャプテンを務めました。
9時からの清洲大会に向けてすぐ出発しました。
相手チームはまだ到着していませんでした。早速、ウォーミングアップをはじめました。
ランニング、キャッチボール、トスバッティング、そしてシートノックとやっていると試合開始時刻の9時に近づいてきました。
監督から先発メンバーが発表され、いよいよ試合開始です。
臨時キャプテンの陽介くんがメンバー表を持って審判(主審は慎介・敬介パパでした)のところに行き、ジャンケンです。
勝って「後攻」となりました。末広のパターンです。第1関門突破です。
先発は、好調の拓馬くんでした。3回をピシャリと抑えました。
ピッチャー候補がたくさんいて監督も采配が難しかったのですが、2番手は文哉くん、3番手は修作くん、そして4番手は
敬介くんといずれも見事なピッチングで相手打線を0点に抑えました。
打の方では、2回の集中攻撃で一挙に5点を取り、さらに3回に1点を追加し、結局6−0で勝ちました。
清洲大会はこれで5戦5勝、来週の決勝戦に進出決定となりました。
試合後は堀田公園に戻り、一度、解散しました。
そして、明日行われる「卒団式」の準備のため、また、3時に今度は末広小学校屋内運動場に集合しました。
3時に集合したときは、子どもたちはみんな私服でしたので普段とは違う雰囲気でした。やっぱり子どもだなあという感じです。
5時くらいまで入念に予行練習をしました。
あとは明日を迎えるだけです。ちょっと天気が心配ですが・・・
在団生のご父兄の方には大変お世話になりますが、よろしくお願いします。
- 平成15年2月9日(日)
- 今日は、卒団式。昨日降った雨も上がり、いい天気になりました。
でも、末広小学校のグランドは、あまりいいコンディションではありませんでした。
午前8時には卒団生親子は集合し、早速、会場(屋内運動場)の準備にとりかかりました。
文哉パパは親子対決の卒団試合が出来るようにグランド整備を一生懸命やっていました。
私は、昨日あれだけ雨が降ったのだから、今日はぜったい親子対決の卒団試合は無理だろうと思いグローブも持って来ませんでした。
結局、文哉パパの努力の甲斐があって、9時から卒団試合が行われました。
文哉パパ(新Cチーム会長さん)ありがとうございました。
親子対決。親がバッターのとき、その子どもは交代にピッチャーをやりました。どちらも力の対決でした。
また、子どもがバッターのときは、その親が交代にピッチャーをやりました。これもどちらも力の対決でした。
思い出に残る名場面が展開されました。
大詞くんのパパはお仕事のため出席できませんでしたので、代わりにママがピッチャーをやったりしました。
卒団試合をやっている間に、新A・B・Cチームの選手や父兄が集合してきました。
11時ちょっと前に全員が会場(屋内運動場)に集合し、いよいよ「平成14年度 末広クラブ 卒団式」の始まりです。
会場の前面の壁には「ろうきん杯決勝戦」のビデオが上映されていました。とても懐かしく思いました。
ビデオの上映も終わり、BGMがスタートしました。
<平成14年度末広クラブ卒団式 式次第>
1.卒団生入場
監督さんのナレーションの後に、卒団生が数々の優勝旗やカップを持ってキャプテンを先頭に
背番号順に最後の行進を元気よくしました。
10番・拓也くん(愛岐優勝旗)、0番・聡紀くん(インター優勝旗)、
1番・慎介くん(南部大会(A)優勝旗)、2番・珠樹くん(南部大会(B)優勝旗)
3番・拓馬くん(ろうきん杯優勝カップ)、4番・雄治くん(西愛知大会優勝カップ)
5番・康平くん(南部大会(A)優勝カップ)、6番・敬介くん、
7番・修作くん、8番・了悟くん、9番・文哉くん、11番・陽介くん、12番・貴章くん、
13番・幹実くん、14番・大詞くん
※監督さんのナレーション(ちょっと早口になってしまいましたが、とてもきまってました。)
「まもなく卒団生が入場してまいります。今年のAチームは、1月末で100試合を消化してまいりました。
なかでも、ろうきん杯争奪第17回少年野球愛知県大会では参加188チームの頂点にたち、私たちの大きな目標を
15名の子どもたちはかなえてくれました。また、愛岐大会、インター近郊大会、西愛知大会、一宮南部大会の春季・
秋季大会の5大会においても優勝。尾北旗争奪大会では準優勝という輝かしい成績と多くの感動・喜び・そして
たくさんの思い出を彼たちは残してくれました。今日が彼たちの最後の行進です。
ろうきん杯優勝・愛岐大会優勝の金メダル、尾北旗争奪大会の銀メダルを首にかけ、
優勝旗、優勝カップを手に入場してまいります。皆さん、大きな拍手をもってお迎えください。」
1.開会の言葉
「ただいまより、平成14年度末広クラブ卒団式を始めます。」
1.優勝旗・優勝カップ返還
柴田最高顧問に拓也くんから「中日愛岐少年野球大会」の優勝旗が、
聡紀くんから「インター近郊少年野球大会」の優勝旗が、
慎介くんから「第21回一宮南部大会秋季」の優勝旗が、
珠樹くんから「第20回一宮南部大会秋季」の優勝旗が渡されました。
続いて、新Aチームの監督さんに拓馬くんから「ろうきん杯」優勝カップが、
雄治くんから「西愛知大会」優勝カップが、
康平くんから「第21回一宮南部大会春季」の優勝カップが渡されました。
1.あいさつ
柴田最高顧問をはじめ関係者の皆さんからあいさつがありました。
1.卒団チーム成績発表
今井監督さんからCチーム(4年生以下)のとき、Bチーム(5年生)のとき、そしてAチーム(6年生)のときの順に
数々のトロフィーやカップの前で成績を発表しました。
1.卒団証書・記念品授与
今井監督さんから卒団生の名前が順に呼ばれると、卒団生は順に壇上に行き、一人ずつ柴田最高顧問から
「卒団証書」を授与されました。
「卒団証書」の内容は、次のとおりでした。
「あなたは、当クラブにおいて礼儀を学び、心・技・体を磨き鍛えました。
今後の更なる躍進を期待しここに卒団したることを証明する。」
子どもの中には、もう目にうっすらと涙を浮かべている子もいました。いろんなことが頭をよぎったのでしょう。
1.卒団生紹介
卒団生15人が壇上の前に整列しました。そして、これから1人ずつ紹介が始まりました。
まず、山辺コーチから「背番号0から4まで」、中田コーチから「背番号5から9まで」、そして
森川副会長・コーチから「背番号10から14まで」紹介されました。
この「卒団生紹介」の時間中には、正面の壁にそれぞれ一人ずつ思い出のある写真のスライドショーがありました。
プロジェクターで大きく映し出された写真の1枚1枚からあの試合のあのシーンだなということがよみがえってきて
とても懐かしいものがありました。
1.卒団生の思い出
今度は、卒団生が一人ずつ「末広クラブの思い出」を語りました。
1.卒団記念品授与
敬介くんから柴田最高顧問に、修作くんから香川顧問に、了悟くんから森顧問に、
文哉くんから八木顧問に記念品が授与されました。
そして、貴章くんから柴田最高顧問にクラブへの卒団記念品の目録が手渡されました。
1.送 辞
在団生代表から送辞が述べられました。
1.答 辞
拓也キャプテンから答辞が述べられました。
1.花束贈呈
陽介くんから今井監督さんに、幹実くんから鍋野前会長に、大詞くんからレディース会長に
それぞれ立派な花束が贈られました。
1.前会長お礼の言葉
鍋野前会長から在団生のご父兄に対し熱いお礼の言葉がありました。
1.とんだハプニング!?
この次にとんだハプニング?(反則技)がありました。もちろん式次第にはありません。
なんと突然レディース会長がマイクを握り、お父さん方にそれぞれ自分の子どもから花束の贈呈がありますというのです。
突然の出来事にオジタクさん(拓也くんの叔父さんだからオジタクさんです)をはじめパパたちはビックリ!
一番最初に拓也くんからオジタクさんに花束が贈られ、ガッチリ握手を交わすと、
オジタクさんの目はもう真っ赤。涙が止まりません。
絶対泣かないだろうと思われた雄治パパ、幹実パパももうウルウル状態。
この私も陽介から花束をもらう前から涙が出ていました。
お父さんは全員見事に泣かされました。(レディース会長は、してやったりという気持ちなのかな?)
去年まではここでお母さんたちに子どもたちが「お母さん、ありがとう」ということで花束を贈り、ママたちの
涙を誘うところなのですが、今回は違っていました。レディースの皆さんにしっかりやられました。
この仕返し?は、また、いつかと監督・コーチたちは考えています。
1.卒団生退場
在団生や在団生のご父兄の作るアーチをみんなでくぐり抜けました。
1.閉会の言葉
「これにて平成14年度末広クラブ卒団式を終了します。」
これで、やっと無事、卒団式を終え、急いで会場を片付けました。
そして、今度は、会場を移して、「謝恩会」ということで午後5時ごろまで
飲んで、食べて、語って、そして歌ってと、楽しい一日を過ごしました。
新A・新B・新Cチームの監督・コーチ・選手の皆さん、本当にありがとうございました。
- 平成15年2月15日(土)
- お休みです。
- 平成15年2月16日(日)
- 午前6時に目を覚ますと、外はまだ暗く、雨が降っていました。(天気予報は的中してしまいました。)
今日は最後の午前7時・堀田公園集合でしたが、なくなってしまうのか。
また、今日の決勝戦もこれで出来なくなってしまうのだなあと思っていると、電話が鳴りました。
午前6時半ごろでした。修作ママから連絡網で回ってきました。
「雨のため決勝戦はありません。でも、閉会式はあるそうです。自宅待機してください。
また、7時ごろに電話連絡があります。」
と言う内容でした。早速、うちは貴章ママに連絡しました。
こういった非常連絡網もあと1回で最後なのだなあと思うと寂しいものがあります。
7時過ぎに電話が鳴りました。今度は修作くんからでした。
「7時45分に末広小学校に集合。即出発。」という内容でした。
早いなあと思いながら、早速、身支度を整え始めました。
こんなに早く集合してどうするんだろうとも考えました。ひょっとしたら時間の聞き間違いかなあと思い
他の誰かに聞いてみようということにしました。
拓馬ママに電話で聞いてみると「9時40分、末広小学校に集合。即、出発。10時半に抽選。11時から閉会式。」
という内容でした。どこでどうなったか分かりませんが、最後に修作くんにやられました。
9時40分に15人全員が元気な姿を見せてくれました。
監督やコーチ、そしてレディースもこれが本当の最後の集合ということで全員が集合しました。
早速、監督やコーチの車に分乗し、清洲小学校に向かいました。
10時半から抽選で優勝を決めることになりました。相手チームは「今伊勢東少年野球」でした。
両チームの9人がそれぞれ抽選結果の入った封筒をひとつずつ引いていきました。
さあ、結果の発表です。6−3で「末広クラブ」優勝と決定されました。
本当に運の強いチームです。そういえば、今日も必勝アイテムくん(貴章くんの弟さん)がきていました。
新A・B・Cチームの監督さん、よく覚えておきましょう。苦しいときは必勝アイテムを忘れずに・・・
11時から表彰式が始まりました。清洲町長さんもおみえでした。
表彰式が済んだあとは、最後の集合記念写真をたくさん撮りました。
そして、雲願寺に戻って、背番号の返還を行いました。
Aチームの背番号は、新Cチームへ引き継がれます。今井監督から山辺監督にいろんな思い出の詰まった
背番号が手渡されました。そして、ガッチリ握手を交わしました。きっと、新Cチームは立派な成績を
残してくれるでしょう。
最後には、柴田最高顧問からとても貴重なお話を長時間にわたりお聞きし、解散となりました。
残すは、卒団記念旅行(日帰り)のみとなりました。
そのときに、また、15人全員が元気な姿を見せてくれるように健康にはくれぐれも注意してください。
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