２００２年１２月活動日誌

末広クラブ（Ａチーム）活動日誌＜２００２年１２月＞

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平成１４年１２月１日（日）: 今日から１２月、今年もあと１ヶ月となりました。
今日は、神山小学校と大和東小学校は学校行事があるため、末広小学校と大和西小学校の子たちが９時に末広小学校に集合しました。そして、それ以外の子は学校行事が終わってから末広小学校に集合しました。
１２時には全員が集合し、早速、昼食をとり、午後１時前には千代田橋グランドに出発しました。今日の試合はブラザー杯の４回戦でした。相手は「守山ボーイズ」。東海団地少年野球春季大会の１回戦で６－７で負けた相手です。今日はどうしてもリベンジしなければいけないのです。
先発は修作くんでした。１回の表のピンチを切り抜け、その裏に３番康平くん、４番拓也くんの連続２ベースヒットで１点を先取しました。
しかし、２回の表にまたピンチがやってきました。修作くん、今日はイマイチです。（練習ではすごくよかったそうです）フォアボール、フォアボール、デッドボールで満塁のピンチを作ってしまいました。すかさずここで監督が立ち上がり、ピッチャー聡紀くんに交代しました。しかし、相手打線のすごいこと。センターオーバーの２ベースやみごとなスクイズで一挙に４点とられて逆転されてしまいました。
その後、３回にはまた１点追加され、１－５と４点差、苦しい試合展開となってしまいました。しかし、その裏に珠樹くんの２ランホームラン、康平くんのみごとな２ベースヒットと相手のエラーで３点返し、４－５と１点差まで詰め寄りました。とても気の抜けない好ゲームとなってきました。５回には双方１点ずつ追加、５－６。とてもいい試合です。
しかし、最終回の６回の表、２アウトのあとから４点もとられてしまい５－１０。その裏に修作くんがショート強襲のヒットを打ちましたが、時すでに遅し、代走の貴章くん、代打の拓馬くんと切り札を切っていきましたが５－１０でゲームとなってしまいました。
東海少年軟式野球連盟主催の４つの大きな大会では３位以内にひとつも入ることが出来なくて残念でした。これで試合も本当に少なくなってきました。残り少ない試合を前向きに頑張りましょう。
平成１４年１２月７日（土）: 今日は９時に堀田公園に集合でした。朝から曇り空で寒い一日でした。
午前中は、いつものように練習しました。
１２時ごろにインター近郊少年野球大会の試合に出発しました。
２回戦の相手は「千秋少年野球Ｂ」でした。先発は慎介くん。今ひとつピリッとしない投球内容でしたが、味方打線の大量得点により３回コールド１５－１で勝ちました。
この試合では、貴章くんがサードを公式戦では始めて守りました。１回の裏、先頭打者のサードゴロをちょっとはじきましたが、その後は無難にこなしました。念願がかなってよかったね。打つほうでは３回に少し高めのボールをうまくセンター前にはじき返しました。また、幹実くんの１回のナイスレフト前ヒットもよかったね。聡紀くん、康平くんの長打はおみごとでした。
続く準決勝の相手は「大里東」でした。結構大きい子がそろっています。
天気が悪くなってきました。雨がぱらついてきました。
先発は拓馬くんでした。ナイスピッチングで完封勝利でした。
３回に陽介くんのヒット、敬介くんのショート強襲、慎介くんのナイス送りバント（セーフ）で１アウト満塁のチャンス。ここで３番康平くん、力が入ったのか三振。でも、４番拓也くんの痛烈なセンターオーバーのエンタイトル２ベースヒットで２点を先制しました。
４回には陽介くんのナイススクイズでさらに１点を追加。
雨がだんだんひどくなってきました。雨で試合が中止とならないように５回には今までにないサインが出ていました。結局、８－０で５回コールド勝ちでした。
明日は決勝戦（午前８時半試合開始）です。相手は「東五城ニューフレンズ」。昨年のＡチーム同様に優勝めざして頑張ってほしいものです。ちょっと雨が心配ですが、今日は早く寝て明日は早く起きましょう。
平成１４年１２月８日（日）: 午前６時半に緊急連絡網で「今日のインター近郊少年野球大会の決勝戦は延期です。９時まで自宅待機してください。」
９時まで自宅待機ということは、練習をするのかなあ？休みにしてほしいなあ。（某コーチ）
午前８時半の緊急連絡網で「１２時まで自宅待機してください。」
やっぱり練習をするみたいだぞ。（某コーチ）
正午ごろの緊急連絡網で「午後１時、堀田公園に集合してください。練習します。」
みんな気合い入っているなあ。すごいなあ。（某コーチ）
小雨がぱらつく本当に寒い一日でした。
珠樹くんと大詞くんは風邪のためお休みしました。残りのメンバーは元気よくグランドに集まってきました。薄着なのに大丈夫なのかなあと思う子もいました。
キャッチボール、ボール回し、トスバッティングを軽くこなして、今日はＢチームと練習試合をすることになりました。
第１戦は、拓也くんが先発・完投しました。そして、第２戦は陽介くんが先発・完投しました。第１戦・第２戦ともＡチームが圧勝したのはいうまでもありません。１年の開きがこんなにもあるものなのかというくらいの試合内容でした。
試合が終わってからはグランドの周りをＡＢ混成で２組つくりリレーで競争しました。そして、それぞれのチームに分かれて整理体操をして終わりました。
今日はレディースの皆さんが寒い中あったかいコーンスープをご馳走してくれました。本当に体が温まり大変おいしかったです。ありがとうございました。
今度の土・日にはインター近郊少年野球大会の決勝戦が入ってくるでしょう。風邪をひかないように外から帰ってきたら手を洗い、きちんとうがいをしましょう。そして、今度は全員が元気な姿で集合してほしいものです。絶対優勝して、全員で記念写真を撮りましょう。
平成１４年１２月１４日（土）: 今日は７時半に堀田公園に集合しました。グランドは堅く、霜柱が立っていました。大きなブラシでグランドを均そうとしてもうまくいきませんでした。寒さが身に応えました。
了悟くんだけが風邪のため欠席でした。早く良くなってください。
９時少し前まで軽く練習して三井公園に出発しました。
今日は、１週間延びた「インター近郊少年野球大会」の決勝戦の日。対戦相手は「東五城ニューフレンズ」（愛知県尾西市）で過去に何度か戦ったことのあるチームです。試合は予定どおり１０時に始まりました。「末広」後攻、先発は拓也くんでした。初回を３人で切り抜け幸先のいいスタートをきりました。先制は「末広」でした。１回の裏に珠樹くんが四球で出塁した後、慎介くんの送りバントで２塁へ。その後、康平くんがレフトにいい当たりをしましたが残念ながらレフト正面で２アウト。しかし、４番拓也くんがセンターへ２ベースヒットで先制。続いて５番聡紀くんがライト前ヒットでさらに１点追加で２点を先制しました。
３回には相手のエラーなどで２点を追加、４回には４番拓也くんの３ランホームランで７－０。
５回に１点を許しましたが、６回の裏に康平くんのライトオーバーで２点、敬介くんのみごとなスクイズで２点を追加しました。そして最終回の７回を０点で抑え１１－１で優勝を決めました。全員で勝ち取った優勝、本当におめでとう。
また、最優秀選手には拓也くんが選ばれました。投打に大活躍、文句なしでしょう。
午後からは堀田公園に戻って打撃練習をしました。そして、最後にグランドの周りの落ち葉や枯れ草をみんなで拾って今日の練習を終わりました。
明日は「西愛知大会」の敗者復活同士の決勝です。相手は「中央台カッターズ」。絶対勝って、もう一度「大城プリンス」と決勝で戦いたいものです。明日も全員野球で頑張りましょう。
集合時間は午前７時２分４５秒です。お間違えのないように。
平成１４年１２月１５日（日）: 今日はなぜか午前７時２分４５秒に末広小学校に集合でした。何か監督がひらめいたのでしょう。
６時前後にはみんな目を覚ましていると思いますが、外はまだ暗かったです。天気はよさそうですが、寒い一日となりそうです。
午前１０時ごろから桃花台第一公園で「西愛知大会」の準決勝（敗者復活同士の決勝）が行われました。
ここからは貴章パパの携帯メールによる「試合途中経過」から引用します。
9:58 対中央台カッターズ　一回裏終了１－０末広先攻でゲーム進行中です。
10:10 対中央台カッターズ　二回裏終了１－０末広先攻でゲーム進行中です。グランドは、霜の影響で　かなりぬかるんでおり、大変です。
10:19 対中央台カッターズ　三回裏終了１－０末広先攻でゲーム進行中です。どちらも三人で終了しており、ゲームが動いておりません。
10:30 対中央台カッターズ　四回裏終了１－０末広先攻でゲーム進行中です。１点の攻防の試合になってしまいました。
10:44 対中央台カッターズ　五回裏終了２－０末広先攻でゲーム進行中です。敬介のフォアボールからチャンスを広げ、珠樹のサード強襲ヒットで１点をもぎ取りました。
10:53 対中央台カッターズ　六回裏終了２－０末広先攻でゲーム進行中です。修作の好投で、相手を２安打・１四球に押さえています。
11:05 対中央台カッターズ　試合終了２－０末広の勝ちです。修作の好投で、相手を押さえ込みました。
これでまたあの宿敵「大城プリンス」と決勝で会うことになりました。今度は絶対に負けないぞー！
午後３時からは一宮南部秋季大会の表彰式が戸刈グランドでありました。ＡＢともに優勝、アベック優勝でした。
午後６時５０分からはサン笠寺で「名古屋軟式野球連盟主催の合同表彰式」がありました。「末広Ａ」はろうきん杯で優勝していますのでお呼びがかかったのでした。現役の中日ドラゴンズの選手にろうきん杯の優勝メダルを首にかけていただけるということで子どもたちはとても喜んで出発しました。それ以上にお母さん方はもっとワクワクして出発しました。記念にボールや色紙にサインしてもらおうと準備万端で行きました。でも、ガードが固くサインはしてもらえずに帰ってきました。とても残念でした。せっかくのボール（サイン用）が無駄になってもこれまた困ってしまいますのでなんとかしなければということで監督さんは何かを考えてくれているそうです。クリスマス会にはどんなボールになっているのか今から楽しみです。
平成１４年１２月２１日（土）: 今日は西愛知大会の決勝戦が予定されていましたが、雨のため延期となりました。
平成１４年１２月２２日（日）: 昨日の雨も上がりました。今日は午前７時４５分に末広小学校に集合しました。９時からは「清洲大会」の開会式、そして、１２時からは「西愛知大会」の決勝戦と今日も忙しい一日のスタートとなりました。
本来なら全員が「清洲大会」の開会式（清洲町）に出席するところですが、その後に「西愛知大会」の決勝戦（小牧市）も控えているため、６人（ピッチャー陣とキャッチャー）だけ末広小学校に残し練習させ、残りのメンバーは開会式に出席するということにしました。
１０時ごろに開会式に出席したメンバーも合流し、少しバッティング練習をしていざ出発です。
今日の試合はどうしても勝たなければいけない試合なのです。同じ一宮市の「西成少年野球」も今シーズン「大城プリンス」には３度も敗れているのです。この「西成少年野球」から熱い熱い応援も受けているため、ゼッタイ勝たなければいけないのです。「末広クラブ」も今シーズン３度負けています。今日勝たないと年が越せないのです。
「大城」のレディースの数はすごかったです。１０人以上いました。「末広」もほとんど全員いました。どちらも負けられない試合。総力戦の様相でした。
試合は「末広」先攻で始まりました。１回の表、康平のレフト犠牲フライにより慎介がホームへ１点。
その後は、どちらも好プレー、ファインプレーの連続でなかなか１点が取れません。
そして、最終回、７回の裏、「大城」の攻撃。２アウトながら１，３塁の大ピンチ。１打でれば逆転サヨナラの場面です。ちょっとハラハラではありません。ピッチャー修作のパパはもうドキドキでこの場にいませんでした。
最後の打者をセカンドゴロに打ち取ってゲーム。やりました。やっと勝ちました。
みんな本当にうれしそうでした。監督もコーチもレディースもみんな嬉し涙、涙、涙でした。特に監督の嬉し涙は・・・。
これでやっと年が越せそうです。みんな本当によくやったね。おめでとう。
明日は「クリスマス会」。本当に楽しいクリスマス会になりそうです。
「西成少年野球」の会長さん、本当にありがとうございました。
平成１４年１２月２３日（祝）: 今日は７時に末広小学校に集合でした。約１時間ぐらいアップしてから、清洲大会に出発しました。
９時から清洲小学校で清洲少年野球卒部記念大会の第１戦がありました。対戦相手は「清洲クラブ」でした。「清洲クラブ」先攻で試合は始まりました。ピッチャーは拓馬くん。初回を３人で切り抜け、まずまずの滑り出しでした。しかし、２回にソロホームランを浴びてしまいました。１－０とリードを許しましたが、その裏すぐに敬介くんのホームランなどで３点を取り逆転に成功。３回に２点、５回に１点と着実に得点を重ねていき６－１で「末広」が勝ちました。
試合後は、末広小学校に戻って、昼食をとりました。
そして、１時から行われる「西愛知大会」の表彰式・懇親会に出発しました。場所は犬山市の福祉会館でした。Ａリーグの２２チームをはじめ、Ｂリーグの優勝・準優勝チーム、そしてＣリーグの優勝・準優勝チームが一堂に会しました。Ａの優勝は「末広」準優勝は「大城」、Ｂの優勝は「大城」準優勝は「末広」、Ｃの優勝は「末広」準優勝は「大城」でした。表彰式ではキャプテン拓也くんが表彰状を、珠樹くんが優勝カップを、了悟くんが優勝トロフィーを、そして最優秀選手賞として康平くんがトロフィーを受けました。本当におめでとう。
表彰式がひととおり終わってから、今度は１チームずつ壇上に上がって各監督から敢闘賞の発表がありました。「末広」の敢闘賞は幹実くんでした。本当におめでとう。監督とガッチリ握手を交わしたあと記念の盾が贈られました。
懇親会も終わって、また末広小学校に戻りました。
６時からは会長宅でクリスマス会（納会）がありますので、みんな一度家へ帰って着替えをして集合しました。クリスマス会にはなんと文哉くんが来ていました。久しぶりなのですが全然そんな気がしませんでした。１５人全員がそろってのクリスマス会は本当に楽しいものでした。また、来年も野球をいっしょに出来るのが本当にうれしいです。
本当にあわただしい一日でしたが、楽しい一日でもありました。また、来年、元気な姿で会いましょう。では、よいお年をお迎えください。０２年１月 | ２月 | ３月 | ４月 | ５月 | ６月 | ７月 | ８月 | ９月 | １０月 | １１月 | ０３年１月| ２月| ３月