末広クラブ(Aチーム)活動日誌<2002年7月>

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平成14年7月6日(土)
今日は9時に野黒公園に集合し、午前中練習でした。午前中は、時々雨が降ったりやんだりしていい天気ではありませんでした。
練習は、走塁練習と中継プレーに重点をおいてやりました。
2ベースヒットを想定し、いかに効率よく2塁へ到達できるかコースどりを考えながら走りこみました。
また、中継プレーの練習では、いかに早く確実に外野から内野へそして本塁へボールが送れるか何回も繰り返し練習しました。 先週の試合で中継ミスで1点取られた苦い経験があったからでしょうか?かなり時間をかけてやりました。
また、フリーバッティングでは監督自らがピッチャーをつとめやっていました。比較的早い球でみんなてこずっていました。 6年生の試合ともなると速い球のピッチャーが多くなっています。いかに始動を早くするか、タイミングをどのようにとるか 各自がそれぞれ考えながらやっていました。
ちょうど昼頃に雨も少し降ってきましたので、昼食タイムとしました。
午後からは羽島市で「羽島中央」との練習試合が予定されていました。天気が心配でした。 監督が相手チームの監督にケータイで向こうの天気を聞くと「晴れていますよ!」とのことでした。 昼食を済ませ、いざ羽島市の羽島中央小学校に出発しました。
電話のとおり羽島中央小学校付近は、晴れていました。 きっと羽島の子たちは心がけのいい子が多いからでしょう。とてもいい天気で暑い日となりました。 コーチの中には「25歳を過ぎたら焼いちゃダメ!」ということで日焼け止めクリームを入念に塗っていました。
レディースの皆さんも練習試合にもかかわらず5人も応援に駆けつけてくれました。暑いのに本当にご苦労様です。 レディースの中には入念に日焼け止めクリームを塗ってみえる方は見かけませんでした。大丈夫でしょうか?
さて、練習試合は2回行いました。1回は7回戦でピッチャーは拓馬くんが投げきりました。キャッチャーは聡紀くんでした。 結果は7−2で勝ちました。
続く2回目は5回戦でピッチャーは修作くんと了悟くんが投げました。キャッチャーは敬介くんでした。 結果は5−4でサヨナラ勝ちでした。
今日の2試合ではクリーンな当たりがたったの2本しかありませんでした。相手チームは5,6本あったと思います。 相手ピッチャーは3人で交代しながら投げていました。いろいろなピッチャーを経験できていい練習になったと思います。 やはりうちのチームは打撃が弱いのかなあと思いました。みんなこれからいろんな大会で勝ち進むためには守備も大事ですが、 打たないことには点が入らないのでしっかりバッティング練習をしましょう。
監督は途中「尾張学童」の大会の抽選会に行きました。また、きっといいくじを引いてくれてくれるでしょう。 (お願いします)
練習試合の後は末広小学校に戻り反省会と柔軟体操をして解散しました。
明日は「東海団地」の2回戦です。天気がちょっと心配ですが、頑張りましょう。
集合時間も早いため今日は早く風呂に入って9時前には絶対に寝ましょう。
平成14年7月7日(日)
今日は7時に末広小学校に集合でした。1時間ほど軽く練習をして「東海団地」の試合に出発する予定でした。 天気が不安定でこちらは何とか曇り空で試合が出来そうでしたが、向こうは雨が降っているとの連絡があり、 結局、雨で今日の試合は中止となりました。
予定が狂い、さあ、困ったとなりました。
とりあえず末広小学校で練習をそのまま続けました。途中、陽介くんと貴章くんは子供会のソフトボールの練習で抜けました。
監督がいろいろ調整し、午後から門弟山小学校(江南市)で練習試合をやることになりました。 途中抜けた2人は弁天公園から門弟山小学校に直行しました。
相手は、江南市の名門「門弟山」。5回戦を2回やりました。
1回目は、3点をリードされた最終回の攻撃で粘り強い攻撃をみせ同点に追いつき引き分けでした。 ピッチャーは、珠樹くんが先発し、聡紀くんがリリーフしました。
2回目は、3−0で勝ちました。 ピッチャーは、敬介くんが投げ完封しました。緩急をつけた投球で相手打線は全く手が出ませんでした。
陽介くんはグローブを弁天公園に忘れてきてしまい、しょんぼりでした。自分の道具はきちんと管理しよう。
午後5時から「一宮南部大会」の閉会式が予定されていましたので大急ぎで、陽介くん、貴章くん、幹実くん、大詞くんの4人は 監督号に乗って一宮の戸刈グランドまで行きました。残りの子たちは道具を片付けたりして末広小学校に向かいました。
戸刈グランドには午後5時を少し回って到着しました。あと10秒ほど早くついていれば優勝カップや表彰状が末広Aの子たちの 手に渡りましたが、残念ながら代わりに末広Bの子たちが受けとってくれていました。とても残念でした。
Aの部では、「末広」が優勝、「富士」が準優勝、「浅野」が3位でした。
末広小学校に全員が集合し、反省会をし、解散しました。
拓也くんと修作くんは子ども会のソフトボールの練習に行きました。みんな忙しい子ばかりです。
今日は特に陽介くんと貴章くんは、末広小学校→弁天公園→門弟山小学校→戸刈グランド→末広小学校 というようにめまぐるしく移動しました。
午後7時30分からは、会長宅で総会がありました。
まだ先のことですが、卒団旅行をどうするかでした。日にちだけ決め、場所はこれからということになりました。 2003年3月15日(土)・16日(日)に1泊2日で、片道2時間以内のところにいくという内容に落ち着きました。
今度の土曜日はイチロー杯の2回戦が予定されています。体調に気をつけて頑張りましょう。
平成14年7月13日(土)
朝、目を覚ますと雨が降っていました。すごい雷とともに大雨となりました。
今日の集合時間は9時でしたが、7時半ごろには電話連絡網でとりあえず自宅待機となりました。
日程調整で苦しんでいる監督の悩む姿が眼に浮かびます。
そして、8時半頃に再度、電話連絡網で結局今日は1日練習もイチロー杯の試合も中止となってしまいました。 (イチロー杯の2回戦は、午後2時15分から小牧市で行う予定でした。)
今この日誌を書いている8時40分ごろは雨もやんでいるのに・・・。
各自自主トレということですが、この自主トレを本当にやっているかどうかは明日の試合に結果として出るでしょう。
みんなしっかりメニューを決めてやりましょう。
夕方、買い物で修作くんの家の前を通りました。ガレージのシャッターは降ろされていました。報道陣をシャットアウトし、 非公開で秘密の特訓をしているのでしょう。明日の活躍が楽しみです。
陽介くんは、カーポートの下で素振りやバント練習をしました。また、羽根打ちもやりました。 明日、出番があればきっと送りバントは決めてくれることでしょう。犠打の陽介くん、こちらも明日の活躍が楽しみです。
平成14年7月14日(日)
朝、目を覚ますと今日は雨は降っていませんでした。曇り空の中から太陽も少し顔をのぞかせていました。 今日は暑くなりそうな気がします。
6時半に末広小学校に集合し、8時ごろまで軽く練習し、今日の試合会場である大高緑地児童野球場に出発しました。
1時間ちょっとで野球場に到着し、30分ほど練習しました。
10時試合開始の予定でしたが、天気がちょっと心配のため少し早く始まりました。
大会は、「東海団地夏期大会」、対戦相手は「はばたけ、大清水クラブ」でした。
1回の立ち上がり、エースナンバーの慎介くんの調子がイマイチでフォアボールの連発。 どうもピリッとしません。どうにかこうにか初回は1点に抑えました。
2回、3回は3人で抑えたので調子も出てきたのかなと思いましたが、 4回にはまたまた2人に続けてフォアボールを連発し、とうとう敬介くんに交代しました。
結局、6−5で辛くも勝ちましたが、ピリッとしません。午後からの試合が心配です。
(途中、審判のお茶出しの件でうちのレディースが向こうのお母さん方との話の中で「みんな6年生ですか?」と聞かれていました。 2002末広Aチームはどこのチームと比べても小さいです。でも、頑張っているのです。)
11時ちょっと前には試合が終了し、同球場は昼まで空いているとのことなので1時間ほど練習をしました。 外野の守備練習では、拓馬くんが特訓を受けていました。大清水クラブ戦でのプレーに納得がいかなかったのでしょう。
練習後、昼食(おにぎり)を食べ、休憩し、次の試合会場である津島勤労福祉会館グランドへ出発しました。
雲もなくなり本当に蒸し暑い日となってきました。午前の試合でみんな水筒の中は空っぽでしたので、途中 コンビニに寄って1リットル入りの紙パックの麦茶をあるだけ(5本しかなかった)と氷1パックを買いました。
グランドには自分たちより選手の方が早く到着していました。さっそく麦茶と氷を15人の選手たちに分けました。 みんな水筒の中は空っぽ。難民キャンプで飢餓状態の人たちが水を欲しがるように群がって、あっという間になくなってしまいました。
さて、試合は3時頃に始まりました。 この試合は、「しらさぎ杯」で勝てばベスト4進出が懸かっています。大事な試合です。
対戦相手は、「愛知BCJ」。
リードし、同点にされ、逆転され、また逆転しと4回終了時点までは、いいムードでした。 今日のヒーローはこの子で決まりかなと思っていました。
時間的に多分最終回となる5回の表に悪夢が待っていました。一挙に5点もとられ4点ビハインド。
結局、4−8で敗れました。今シーズン3回目の準々決勝敗退です。
あと一歩のところでメダルが取れません。一つの大きな壁にぶち当たっているような気がします。
2002末広Aの力はここまでなのか。いや、決してそうではないはずです。 まだまだ頑張れるはずです。相手だって同じ6年生なのですから。
メダルが一宮南部大会だけではさみしすぎます。もっともっと頑張って勝ちましょう。
勝って勝って監督が日程調整にうれしい悲鳴を上げるようにみんな頑張りましょう。
末広小学校に戻ってからは、いつものように反省会でした。試合内容からいって長くなるだろうとは思っていましたが、 本当に長くなってしまいました。
監督やコーチからのお言葉の後には、素振りの練習やら○○の練習をやり、もうみんな疲れきっていました。 中には手の皮がめくれた子もいました。お腹が痛くなった子もいました。
最後におやつをもらって解散となりました。今日はみんな早く寝ることでしょう。お疲れさまでした。
平成14年7月20日(祝)
さあ、今日から夏休みだ。朝から本当に暑い日となりました。プールに行きたい気分です。
今日は子ども会の神山大会(ソフトボール大会)もあり、拓也くん、修作くん、陽介くん、貴章くんの4人は 少し遅れて秘密の場所に集合し練習しました。蒸し暑い日で9時から練習をしていた子たちはみんなもうぐったりしていました。 監督さんのように体力モリモリではありませんので、練習もほどほどにしてくださいね。試合の前にバテてしまいますよ。
午後3時からは尾北旗争奪の準々決勝があります。12時50分ぐらいまでピッチングマシンを使い打撃練習をしました。
おにぎりを食べ、1時半ごろに出発しようとしたとき、拓馬くんと大詞くんは暑さにバテてリタイヤしました。
(了悟くんは風邪?なのか熱が高く欠席でした。)
結局、15人マイナス3人イコール12人で尾北旗争奪の準々決勝に大口町まで出発しました。ちょっと心配です。
対戦相手は大口リバース。ピッチャーはコントロールもよく球も速かったです。
非常に蒸し暑く、また、なかなか打てないためか、イライラの積もる試合内容でした。
1点をリードされ、終盤にクリーンアップの活躍で逆転し、何とかベスト4進出を決めてくれました。 おめでとう。(試合後、拓也くんは体調不良でうちへ直行しました。お大事に。)
明日は、東海団地の3回戦が予定されています。今日はしっかり体を休めて体調を整え、明日に備えましょう。
15人全員が元気な姿を見せてほしいものです。
平成14年7月21日(日)
夏休み最初の日曜日です。朝からうだるような暑さで海はすごい人でしょう。
今日はスポーツデポ杯の開会式でした。午前7時には集合し、すぐにナゴヤドームへ出発しました。
昨日からの暑さで拓馬くん、了悟くん、雄治くん、大詞くんの4人はダウンで欠席しました。
また、修作くん、陽介くん、貴章くん、幹実くんのこれまた4人は子ども会のソフトボール大会やらキックベース大会とかで欠席しました。 入場行進に出たのは15人−8人=7人という寂しいものになってしまいました。監督さん、ごめんなさいね。
今日の午後3時からの試合は、東海団地の3回戦で「中山クラブ」と対戦予定でした。情報によると守備のうまいチームと聞いています。 試合には7人+4人=11人で望むこととなりました。いまさらどうしようもありません。この戦力で戦わなくてはならないのです。
試合内容は、もうどうしようもありません。エースナンバーの慎介くんが絶不調(?)(審判が辛いのかストライクをなかなか取ってくれません)、 また、守りのミスもあり初回に6点もとられてしまいました。 反撃の糸口がつかめないまま、5回の表には駄目押しとも思える2点を取られ、絶対絶命となりました。
結局、0−8で今シーズン初のコールド負けでした。今日の試合で唯一の救いは、貴章くんが代打に出て、ヒットを打ったことでしょう。 ここぞとばかりベンチは盛り上がりました。でも、盛り上がったのはこれが最初で最後でした。
末広小学校に戻ってからはいつものように反省会をし、解散しました。
みんな体調には十分注意し、規則正しい生活につとめこの暑さを乗り切りましょう。
今度の土曜日にはイチロー杯が予定されています。今度こそは15人全員が元気のいい姿をみせ、試合でもがっちりとやってくれるでしょう。 みんな期待しているからね。
平成14年7月27日(土)
今日は8時半に野黒公園に集合でした。 先週は暑さで体調を崩す子が多く、なかなか全員そろわなかったのですが、今日は久しぶりに15人全員が元気いっぱいの顔を見せてくれました。 午後からはイチロー杯の2回戦が予定されているため、午前中はバッティングに重点をおいて練習しました。 気温もグングン上がり、プールに飛び込みたくなるような暑い日となってきました。 水分補給しながら暑さにやられないように練習しました。
昼食をとり、NGKのグランドへ出発しました。グランドには「第7回イチロー杯争奪学童軟式野球大会」の横断幕が掲げられていました。 さすが「イチロー杯」です。
今日の対戦相手は、中嶋スポーツ少年団でした。先発は、久しぶりに拓馬くんでした。5回に1点を失いましたが、まずまずのピッチングで 完投しました。おめでとう。打の方では、修作くんが3ベースヒットを放つなど全員が頑張りました。 結果は、6回コールド8−1で勝ち、2回戦突破を決めました。
試合が終わってからは彦田公園に戻り、Cチームと合同練習をしました。Aチームが守り、Cチーム全員とAチームの助っ人5人が入って 試合形式(Aチームは守りだけで、Cチームは攻撃のみ)で練習しました。Cチームが10点とればAの監督からアイスクリームのご褒美 がもらえるということでCチームは頑張りましたが、なかなか1点が取れません。 しかし、最後の方でランダウンプレーの守備のエラーで1点をとりました。
Aの監督としては気に入らないでしょう。 試合形式の練習の後は、やっぱり監督の厳しいノックがまっていました。 監督の頭の中には「ろうきん杯で優勝旗を」との思いが強いのでしょう。 修作くんへの期待も大きいのでしょう。みっちりノックの嵐を受けていました。
明日は全員で監督の生まれ故郷へリフレッシュに行きます。明日は野球のことは一切忘れて、思いっきり遊びましょう。
平成14年7月28日(日)
今日は監督の生まれ故郷へ野球のことは一切忘れてリフレッシュです。
7時半に末広小学校に集合し、岐阜県の白川町へ出発しました。 レディースの参加はただ一人。修作ママだけでした。ちょっぴり残念。でも後から拓也ママも参加しました。
車で約2時間ほどすると到着しました。監督の実家の前にはきれいな川が流れており、小さな魚がたくさん泳いでいました。 また、周りの畑には野菜がいっぱいでした。こんないいところにいつも遊びにいける聡紀くんがうらやましいです。
到着してすぐ子どもたちは水着に着替えました。年頃なのか巻き巻きタオルで隠しながら海水パンツに着替えていました。 中にはスッポンポンですばやく着替える子(敬介くん)もいました。
川遊びでは、監督が小さい頃にやっていたのかみんなに特製のつり竿をつくりつりのやり方を教えていました。 つりを全くやったことのない子も夢中になってやっていました。簡単に魚がつれるようで面白いのでしょう。 陽介くんは水遊びよりつりばかりやっていました。
コーチ陣が修作ママとバーベキューの用意をして食べる準備が出来てもなかなか食べに来ません。 泳いだり、岩の上から飛び込んだり、つりをしたりで楽しくて楽しくて仕方がないのでしょう。
監督の実家から差し入れもたくさんいただきました。とれたてのとうもろこし、なす、きゅうり、トマト、鮎などいっぱいいただきました。 とうもろこしはとても甘く、トマトも完熟でおいしかったです。 監督のお兄さんがこれまたいい人でいろいろ焼いてくれたりしてくれました。
時間の経つのは早いもので予定では3時か4時ごろには帰ろうかといっていましたが、なかなかどうして 一向に帰る雰囲気はありません。子どもたちは遊びに夢中で時間のことは何も考えていません。
結局、4時半ごろに帰り支度をして一宮に向かいました。帰りは道路が込んでいて3時間ぐらいかかってしまいました。 末広小学校に戻って、最後に監督の実家からのお土産(とてもおいしいとうもろこし1本ずつ)をいただいて解散しました。
監督さん、本当にとても楽しい夏休みの一日をつくってくれてありがとうございました。 子どもたちもきっと喜んでいることと思います。末広クラブでの楽しい思い出のひとつになったことでしょう。
※我が家では、お土産のとうもろこしを早速ゆでて4等分し家族みんなでおいしくいただきました。ご馳走さまでした。

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